おいすブログ

random things

bitstampに口座開設した

bitFlyerにも口座持ってるんですが、リスク分散のためと、海外の取引所がどんな感じか知っておきたく、bitstampに口座開設してみました。が、これが非常に苦労させられました...。

口座開設のプロセス自体はオンラインで完結するようになっているし、非常に洗練されているのですが、本人確認として「身分証明書」と「身分証明書以外の居住確認ができる書類」が必要で、後者を入手するのが非常に困難なのです。

居住確認のためには「英語で」「住所が書かれた」「公共料金や金融機関などの」書類である必要があり、じゃあ銀行の残高証明書でいいんじゃね?と思いきや、少なくとも三大メガバンク住信SBIネット銀行では、英文で発行できない、もしくは英文フォーマットで請求しても住所の部分は日本語表記だったりして、使用不可能だと判明。じゃあ住民票はどうだろうと思って調べたのですが、自分の自治体では英語フォーマットの住民票は発行してもらえないとのこと。

もうだめかと思ったのですが、はるか昔に作って使ってなかった新生銀行の口座が英文かつ英語表記の住所が記載された残高証明書を受け付けていると判明!

さっそくパワーコールとやらに電話し、手数料1,080円かかって1週間後に郵送でお届けではあったのですが、なんとか書類が揃い、bitstampでの承認も降り、無事口座開設できました。

一応、国際免許証を使うという方法もあったのですが、写真と手数料2400円を用意して平日昼間に警察署に行かないといけないし、有効期間はたったの1年だったのでちょっと諦めました…。

f:id:oi5u:20180104112218p:plain

bitstampはこんな感じで取引ツールがすごいかっこよくて、webアプリも美しいです!残念ながら、取引手数料などではbitflyerのほうが割安なケースが多そうなので、うまく使い分けたいです。